時田良太郎 Ryo Tokita
時田良太朗は、中学の理科教員から転身し、アメリカで活躍しているという異色経歴の画家です。渡米当初に暮らしたニューヨークのアーティストのメッカ、ソーホーを「観光地化されすぎて心が落ちつかない」と離れ、晩年はアパラチア山脈の麓で静かな制作の日々を送りました。大自然との対話を通し直感によって感得した心にうつる生命の世界を、簡潔な構成と凝縮した色彩で表現しています。
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時田良太朗展 内に秘めた美
2007年10月13日~ 2007年10月23日ギャラリーサンカイビ
Biography
【個展】 | |
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1971年 | ギンペル ヴァイツェンフォファ画廊/ニューヨーク |
1976年 | グラフィックス画廊/トロント、カナダ、タッチストン画廊/ニューヨーク |
1977年 | 紀伊国屋画廊/東京、千野画廊/ニューヨーク |
1978年 | オー画廊、グラフィックス画廊/トロント、カナダ、タッチストン画廊/ニューヨーク |
1981年 | ヤコブソン画廊/ピッツバーグ、ペンシルバニア |
1982年 | タッチストン画廊/ニューヨーク |
1983年 | ポートワシントン図書館/ポートワシントン、ニューヨーク、ヤコブソン画廊/ピッツバーグ、ペンシルバニア |
1992年 | 資生堂ギャラリー/東京、えだ画廊/大分 |
1997年 | シロタ画廊/東京、えだ画廊/大分、宮日会館2Fギャラリー/宮崎 |
1999年 | デ・アルテ・マジック画廊/イーストン、ペンシルバニア |
2001年 | アートスペース・サンカイビ/東京 |
2004年 | アートスペース・サンカイビ/東京 |
2007年 | アートスペース・サンカイビ/東京 |
【主なグループ展】 | |
1976年 | 第5回英国国際版画ビエンナーレ展/ブラッドフォード、イギリス |
1977年 | 1977年国際版画展/サンフランシスコ近代美術館、サンフランシスコ |
1978年 | ウインドウ・オン・ザ・イースト展/ワールドトレードセンターニューヨーク |
1983年 | ニューディレクション展/ニューワーク美術館、ニューワーク |
1987年 | 日系アメリカ・日系ブラジル交流美術展/日系文化会館、サンパウロ、ブラジル |
1988年 | 日系ブラジル移民80年記念美術展/ムゼウ・ド・エスポールチ、サンパウロ、ブラジル |
1990年 | ウエスト・ミーツ・イースト展/ワールドトレードセンター、ニューヨーク |
1993年 | ビルディング・ブリッジ展/ニューヨーク市美術館、ニューヨーク |
1994年 | エバーハート美術館選抜展/エバーハート美術館、スクラントン、ペン州 |
1999年 | ペンシルバニア1999年選抜展/ペン州立美術館/ハリスバーグ、ペン州 |
2000年 | アーレンタウン美術館選抜展/アーレンタウン美術館/アーレンタウン、ペン州 |
2001年 | 第1回リージョナル展/ラファイエット大学/イーストン、ペン州 |
2002年 | ペンシルバニア2002年選抜展/ペン州立美術館/ハリスバーグ、ペン州 |
Collections | |
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