ベルナール・ガントナー Bernard Gantner
フランスが生んだ軌跡の画家。
自然観察を重視し、地元フランス、ソーヌ地方の山々や渓谷、田園風景を四季折々に独自の視点で、深い愛情と敬愛の眼差しを向けて描き切ります。それを可能のしたのはガントナーの卓越したデッサン力であります。
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フランス現代アートの世界展
2013年10月09日~ 2013年10月14日日本橋三越本店 新館7階催事場
Biography
1928年 | フランス東部の町ベルフォール生まれ。8歳で見事なデッサンを描き家族を驚嘆させる。 祖父の勧めでベルフォール美術館に通い、学芸員レオン・ドラブルより美術の手解きを受ける。 バカロレア取得後、ベルフォールの美術アカデミー及びパリの国立美術学校で学ぶ。 その後、故郷に戻り制作に没頭する。 |
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1950年~ | パリ、ジュネーブ、チューリッヒ、ロンドン、ブベイ、ニューヨーク、カラカスなど世界各地で個展。 著名な美術評論家クロード=ロジェ・マルクスに認められる。 |
1961年 | 名誉あるクリティーク賞を受賞。鋭い観察眼と卓越した技巧で、以後も一貫して故郷の風景を描き続け、現代に生きるバルビゾン派として、高い評価と人気を誇っている。 |
1964~1968年 | アメリカにおけるフランス現代絵画巡回展に参加。 |
1967年 | ウンターリンデン美術館(フランス)で回顧展。 1972年 東京・大阪で初個展。 |
1973年~ | ニューヨーク、シカゴ、パームビーチ、パリで数多くの展覧会を開催。 |
1987年 | ヴェスール美術館、フォンテヌブロー美術館(共にフランス)で回顧展。 サンフランシスコ、カーメル、バンクーバー、シアトル、ベネズエラ、スウェーデン、ノルウェー、デンマーク、オーストリア各地などで個展。 |
1998年 | フランスにガントナー美術館が設立される。レジオン・ド・ヌール勲章をフランス政府より受章。 名実ともに現代フランスを代表する巨匠として、現在に至るまで制作を続けている。 |
2001年 | ギャラリー サンカイビで個展。 |
2005年~ | ギャラリー サンカイビで毎年個展。 |
2018年 | 逝去 |