ベルナール・ガントナー 新作デッサン展 第2期
開催期間:2010年11月18日~ 2010年12月09日開催場所:ギャラリーサンカイビ
同時開催 ミッシェル・ガントナー写真展
フランスでも高い評価を受けている写真家でガントナーの子息でもある、ミッシェル・ガントナーが、今回特別に父、ベルナール・ガントナーの世界感を写真で表現しました。ガントナーの最新作のデッサンと共にその足跡を写真という表現から読み取って頂ければ幸いです。
略歴 | |
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1928年 | フランス東部の町ベルフォール生まれ。8蔵で見事なデッサンを描き家族を驚嘆させる。祖父の勧めでベルフォール美術館に通い、学芸員レオン・ドラブルより美術の手解きを受ける。終戦後、パリの国立美術学校に通う。 その後、故郷に戻り制作に没頭し、1950年よりヨーロッパ、アメリカ各地で個展。署名な美術評論家、クロード=ロジェ・マルクスに認められる。 |
1961年 | 名誉あるクリティーク賞を受賞。鋭い観察眼と卓越した技巧で、現在に至るまで一貫して故郷の風景を描き続け、現代に生きるバルビゾン派として、高い評価と人気を誇っている。 |
1967年 | ウンターリンデン美術館(フランス〉で回顧展。 |
1972年 | 東京で初個展。 |
1987年 | ヴェスール美術館、フォンテヌブロー芙術館(共にフランス)で回顧展。 |
1998年 | フランスにガントナー美術館が設立される。レジオン・ド・ヌール勲章をフランス政府より受賞。 |
2001年 | ギャラリーサンカイピで個展。 |
2005年より | ギャラリーサンカイビで毎年個展。 |
コレクション | ガントナー美術館(常設展示)・パリ市立美術館・ストラスブール美術館・ブザンソン美術館・ヴィクトリア&アルバート美術館(ロンドン) 他多数 |
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