荒井恵子展 心跡-こころあと
開催期間:2024年05月29日~ 2024年06月04日開催場所:ジェイアール名古屋タカシマヤ 11階 美術画廊
平面の2次元作品からインスタレーションの3次元作品まで、自由自在に墨と和紙を操り、新たなる表現を果敢に追求する墨SUMIのアーティスト、荒井恵子。墨や彩色を用いてまったく新しい独自の抽象表現、空間表現を確立させ、ときに時間軸をテーマに4次元を想起させる映像作品まで、他の追随を許さない新しい表現にチャレンジしています。次に移行するのは、作品自身が命を纏い、無数の時間軸を持った5次元空間に至るのか?
100種類の墨を使った「日々刻々」のシリーズ、人と人との関係を見えない糸に擬えて制作した「心跡ーこころあと」シリーズ、そして白と黒をグラデーションで表現した「白と黒の間」シリーズまで、荒井恵子の魅力を網羅した本展を是非ご高覧下さい。
作家来場:6/1(土)・2(日)
ライブペインティング:6/1(土)・2(日) 午後3時~
【略歴】
東京生まれ。
1998年 フィリップモリスアートアワード最終審査展(東京)
2006年 船橋市飛ノ台史跡公園博物館(千葉)
2007年 墨画トリエンナーレ富山・富山県水墨美術館 奨励賞(富山)
2013年 曹洞禅宗 茂春山宝成寺 襖絵奉納(千葉。
2018年 岡太神社・大瀧神社、紙の神様の1300年大祭のため襖絵を奉納(福井)
個展 卯立の工芸館(福井)、篠田桃紅美術空間(岐阜)
2019年 個展 富山県水墨美術館(富山)、ギャラリーサンカイビ(東京)
2021年 個展 伊勢丹新宿店(東京)、船橋市民ギャラリー(千葉)
2022年 個展 伊勢丹新宿店(東京)、ふなばしアンデルセン公園子ども美術館(千葉)
2024年 つくりかけラボ14 荒井恵子 千葉市美術館
【主要コレクション】
富山県水墨美術館(富山)、越前和紙の里 卯立の工芸館(福井)、関市立篠田桃紅美術空間(岐阜)、曹洞禅宗 茂春山宝成寺(千葉)、船橋市(千葉)、岡太神社・大瀧神社(福井)、CENTRE D’ART CONTEMPORAIN/INSTITUT D‘ARTS VISUELS(フランス)