■第12回 「古代インドから学ぶ生死の智慧」
■第12回
「古代インドから学ぶ生死の智慧」
講師 : 上馬塲和夫医師(医学博士)
ハリウッド大学院大学教授
内閣府認証NPO法人 日本アーユルヴェーダ協会
理事長
日時:2019年9月10日(火)午後6時~ * 無料
場所:中央区総合スポーツセンター(浜町公園内)第1会議室(4階)
最近、NHKスペシャルではスイスにおける安楽死が報道されました。また、自殺や他殺などによる死亡の報道をしばしば耳にするようになりました。高齢者の死亡数も増える一方、人生100年時代を迎え日本における100歳以上の高齢者人口は7万人と報道されています。そのような少子高齢長寿社会において、我々はどのように生と死に向き合えばよいのでしょうか?
上馬塲医師は、アーユルヴェーダとヨーガ、中国医学、漢方医学などの東方医学と現代医学を融合して、医療を超えた「生命の科学アーユルヴェーダ」の創生をライフワークとしています。40年来の東西医学融合の研究と診療から、人類の将来を占うには、人類の古い歴史を知ることが必要であり、「最も古いものに、最も新しいものがある!」「We should go back to the future !(温故知新)」と訴えます。古代インドの叡智に触れ、上馬塲医師と一緒に生死について考えていきましょう。
【経歴】上馬塲和夫(うえばば かずお)
昭和30年生まれ。昭和53年 広島大学医学部医学科卒業後、虎の門病院内科レジデント。昭和56年 北里研究所付属東洋医学総合研究所研究員。昭和59年 同退職し一時開業。ヨーガやアーユルヴェーダを学び、『現代に生きるアーユルヴェーダーインド伝承医学の日常実践法(Vasant Lad著:Science of Self-Healing)』翻訳。昭和61年 北里研究所臨床薬理研究所勤務、日本臨床薬理学会評議員。
平成8年 シドニーセントヴィンセント病院心肺移植センター勤務(脈診研究)。平成11年 富山県国際伝統医学センター次長。平成20年 富山大学和漢医薬学総合研究所 客員教授。平成22年~ 帝京平成大学ヒューマンケア学部 教授。平成23年~ 日本補完代替医療学会理事、同学会学識専門医、温泉療法医、日本統合医療学会認定統合医療指導医。平成30年~ハリウッド大学院大学 教授、メディカル・トータルビューティ研究所 所長・教授。帝京平成大学東洋医学研究所 客員教授。
医師、医学博士、Board member of Japanese Association of Ayurveda Medicine、一般財団法人東方医療振興財団 理事、倫理委員会会長、内閣府認証NPO法人日本アーユルヴェーダ協会 理事長、日本刺絡学会理事、世界中医薬学会連合会体質研究専門委員会 副会長、日本ヨーガ療法学会 理事、日本補完代替医療学会 理事。
著書:『新版インドの生命科学アーユルヴェーダ』(農文協)、『アーユルヴェーダとヨーガ 改訂第3版』(金芳堂)、『アーユルヴェーダ実践BOOK』(地球丸)など
【 中央区総合スポーツセンターの案内 】
日本橋浜町2丁目59番1号 区立浜町公園内
電話 03-3666-1501
最寄駅 都営新宿線 浜町駅 A2番 徒歩1分