エグレ・チャヤオスカイテ初来日展
リトアニアのジュエリーアーティスト、エグレ・チェヤオスカイテ展ーサモギティアの心、(Exhibition Eglė Čėjauskaitė-Gintalė-Voicesand Things of Samogitia)」を開催致しております。(15日まで)
リトアニアの北西部、サモギティア地方のルーツを汲むエグレ氏は、Viktorija Daujotytė(ヴィクトリア・ドジョティテ)によって書かれたサモギ語の詩に触発され、宗教的で民族伝承のオブジェを創作しています。作品は、漂白銀、腐食鋼、真鍮、青銅、マンモスの骨、ロープ、古布などから成り、どこか懐かしく哀愁を感じる作品群です。会期中はリトアニアからアーティストご本人も初来日し、詩の朗読や西会津芸術家村でのワークショップ(5月12日)なども予定されています。
◎略歴Biography
エグレ・チェヤオスカイテ
1978年生まれ。ビリニュス芸術アカデミーテルジアイ応用芸術デザイン学部(金属芸術及びデザイン専攻)を卒業。2006年よりリトアニア芸術家協会、2010年より国際芸術メダル連盟(FIDEM)のメンバー。2001年より活動開始。80回のグループ展と2002年から2016年の間に14回の個展を開催する。2015年には日本で、ウクライナでは2007年、母国リトアニアでは2003年からチャリティーオークションにも積極的に参加。2001年から多年に亘り金属・メダル賞を受賞。2006年にはゴールドスミス・ギルド・コンテストで受賞、2012年ジュエリーコンテストでも気品と安定性を兼ね備えた作品と受賞・絶賛させる。
エグレ・チェヤオスカイテ展 サモギティアの心
5/9(木)-15(水) 11:00-18:00 (日休)
● オープニング・レセプション(作家在廊) 5/9日(木)まで 18:00-20:00
● アーティスト・トーク(ワークショップ 5/11日(土) 15:00~