京都洛南ロータリークラブ
講演をお受けしたものの、私のような未熟者にまだ皆様の前に立ってお話ができるほど、人間としても完成されていない。会場の皆様は京都でバリバリ活躍している経営者の皆様です。どうしたものか、と悩みましたが、ギャラリストの仕事とは何だろうか、改めて見つめ直す良い機会となりました。 ギャラリストの仕事とは、アートを通じて多くの皆様に広義な意味での「幸せ(潤いや気づき」を感じてもらうこと。 アートの語源は“skill in joining something”であり、芸術、あらゆる人間の仕事の意とあります。アートとは、私たちの日常生活の中に溶け込んでいて、本来欠かせないものです。 高い芸術作品がアートなのではなく、この地球上に創造を介して造られたあらゆるものが、私たちの日々の営みの中で欠かすことが出来ず、また潤いや気づきになっているのです。 また私たちの仕事は「人と人を繋ぐ橋になる」ということ。政治や経済界のように大きな変革を起こすことは出来ませんが、敵味方を作らず、みんなの幸せが自分の幸せとなれる仕事であるとおもっています。 その一端をご紹介させて頂きました。 ]]>