水天宮からサンカイビまで(逍遥と商用)
アートスペース・サンカイビまでを、かなり省略して歩いてみようと思います。 今週のお相手は、サンカイビでIT担当の「Y」です。よろしくお願いいたします。
水天宮駅の七番出口の前の人形焼の「重盛」さんを過ぎると写真のような交差点となります。 車で見えなくなっていますが、交番とその後ろに見えます緑の屋根が水天宮ですが、ここは割愛して交差点を渡らずに左に曲がります。 余談になりますが、学生の頃、神田明神の奥に野村胡堂の銭形平次の墓(記念碑)があり、「銭形平次」の名前の由来は、野村胡堂が工事現場で見た「銭高組」だった事を知った時は「ヘエ」と感じたものでした。 右に曲がりますてえと、前方には郵便局の赤いマークが見え、さらに進みますと、老舗の佃煮屋「ハマヤ」さんが見えてきます。 暫くすると左は桜並木の公園通り、右は高速の「浜町出口」になります。 この信号も抜けて更に進むと、右手に大きなビル「トルナーレ」があります。この「トルナーレ」では支払いの27%という高い利用率で「Eddy」が使用されているとの事です。(2006.07.18放送の12chのWBSより) 「トルナーレ」脇の浜町中ノ橋交差点(写真)まで来るともうすぐですが、サンカイビのIT担当と言う事もあり、多少はパソコンの役立つ情報をお伝えしておこうと思います。 車が信号待ちしている様子から「車輪」に結びつけるのはかなり強引ですが、スター状に配線され、その中心に位置するところから、HUB(車輪の中心部)という名称になったのが接続機器のハブ(HUB)です。 LAN(Local Area Network)ケーブルを中継・分岐させる集線機器をハブ、同様にUSB(Universal Serial Bus)ではUSBハブと呼ばれています。 LANケーブルはADSL(Asymmetric Digital Subscriber Line)や光ファイバーのFTTH(Fiber to the Home)の接続に用いられますが、10Mbps(Bits Per Second) / 100Mbps / 1000Mbps などの規格があり、数字が大きい程高速となります。 8メガのADSLを利用するにはケーブルやHUBを 100Mbps に対応させる必要はありませんが、光やBフレッツ(NTT)を利用する際に 10Mbps のものを使用した場合の速度は 10Mbps となり、遅い速度に支配される事になります。 インターネットの利用速度は契約している回線によりますが、デジタルカメラで撮った画像ファイルをパソコンに取り込む時にUSBに接続された機器などを利用している場合、USBの速度(規格)が関係してきます。 デジカメと接続するケーブルはUSB、IEEE1394(あいとりぷるいーいちさんきゅうよん)などがあり、その速度は以下の通り(単位は Mbps)です。 ・IEEE1394(400) ・USB1.1(12) ・USB2.0(480) USB2.0はウィンドウズXP以降ですが、一部のパソコンではUSB1.1を使用しているのもがありますが、2.0対応のカード(デスクトップ用とノート用があります。)を使用して速度を上げる事が可能です。 ファイルの転送・複写を行う時に、いつもイライラする程時間がかかる方はこの方法で、しかも安い金額で溜飲を下げる事が出来ます。 話を元に戻しまして、写真の「中ノ橋交差点」は渡らずに角の文具店を左に曲がり、イーゼルがある辺りまで、15歩くらい(個人差があります。)歩きますと「アートスペース・サンカイビ」に到着いたします。 皆様、お疲れ様でした。 さあ、お気軽にお入り下さい。 ]]>