篠田桃紅展@日本橋三越本店
厳寒の候 皆様にはますますご清祥のこととお慶び申し上げます。平素より格別のご愛顧を頂きまして、厚くお礼申し上げます。
さて、過日の日本橋三越本店での「篠田桃紅作品展―文字とかたち―」にご来場ご高覧いただき、誠にありがとうございました。お蔭様で大盛況のうち無事終了させて頂きました。
「墨とはふしぎなもので、長年つき合ってきたが、私などには、まだ手に負えないようなところがある。ある程度は手なづけたつもりでも、あっさり裏切られ,こんな筈ではない、と思うことの連続である。」と桃紅は語っています。そんな墨とつき合い、30歳には30歳の、80歳には80歳の、そして、今、この瞬間でしか描くことの出来ない桃紅の「揺らぎ」を画布にとどめ、今回新たな発表の機会を得ることができました。
私共、ギャラリーサンカイビは、今後共、国際的アーティスト篠田桃紅の作品を広く皆様に、ご紹介してまいりたいと存じます。変わらぬご愛顧、ご支援の程、宜しくお願い申し上げます。
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