色の効用
人は着ているものの色で気分もかわり、人柄や性格にも反映されます。
●真紅色は、男女共、性腺の分泌を促進させます。昔から赤いふんどしや赤いパンツは、生殖器の発達をよくする力があるといわれてきました。
●オレンジは健康で活発的。成長ホルモンを促します。家庭的でもあり食欲も促すので、よくレストランなどで使われています。
●紫は女性ホルモンを促すといわれています。また、女性はスミレ色の服を着るとやさしい気持ちになるといいます。
○白は有効なスペクトル色を含んだ光を通すため、白い下着がもっとも健康にいいとされています。
●黄色は喜劇の色といわれ、思わず笑い出したくなるような、周りを緊張から解きほぐす役割があります。
●青はさわやかでスポーティー、また実際よりもスリムに見えます。
●●●ベージュ、チャーコール・グレー、濃紺は、職場の上司の信頼を得る色です。就職活動で濃紺を着るのは理にかなっているのです。
色の好みは流行やその年々で変わっていきますが、それは外面だけではなくて、内面も変化しているのです。色の意味を意識しながら、お洋服を選ぶのもたまにはいいかもしれません。