映画『ミケランジェロ・プロジェクト』今秋公開
第二次世界大戦中にドイツのナチスより奪われた名画の救出に一翼を担った隊員たちの史実に基づいたヒューマン・ドキュメンタリー映画です。 ナチス・ドイツ総統アドルフ・ヒトラーの命を受け、ドイツ軍は侵攻した欧州各国の美術品を略奪し、将来予定している総統美術館の建設までそれを隠します。ハーバード大学付属美術館の館長ストークス(ジョージ・クルーニー)はルーズベルト大統領を説得し、美術品や歴史的建造物を保護する部隊モニュメンツ・メンを結成します。隊員たちは危険に晒されても美術品を守るために戦い続けるのです。『名画を守るために死んでいった仲間を犬死にさせてはいけない。』と命を張って守られる名画の存在。いつの世も名画は人間の業とともに、低いところから高いところに流されてゆく運命にあるのですね。 是非ご鑑賞下さい。]]>